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アクリル板の切断面を磨く直角ヤスリを作る【アルミアングル使用】

アクリル板をカットすると、切断面を整える作業が必要になります。

今までは木材(当て木)に耐水ペーパーを貼り付けたもので磨いていましたが、専用の道具を作ることにしました。

アルミアングルの直角を利用して、切断面をまっすぐ磨くことができるヤスリです。 

※磨く対象は、アクリル板を「円形カットしたもの」や「ごく短い辺」を想定しています。

 

アルミアングルは通販で買いました。カットする道具は丸ノコや糸鋸で、金属用の刃を使います。

使い方

板をこのように置いて、切断面を磨きます。(この場合は円を回しながら)

アングルのおかげで直角の精度はバッチリです。何も考えずに磨き作業に専念できます。

「耐水ペーパー」「アルミアングル」「持ち手」は、それぞれ両面テープ(再剥離可能なタイプ、25mm巾)で接着してあります。

「アルミアングル」と「持ち手」を完全に接着したい場合はエポキシ樹脂系の接着剤を使います。(番手ごとに複数作りたくなります。)

作り方

(↓)2x3材から持ち手を作ります。下のように切り出します。

(↓)斜め切り治具をあてて、両面テープとクランプで固定します。

※治具は2x6材を丸ノコで斜め切りしたものです。角度は厳密に45°でなくても問題ありませんが、切断面は平面になるようにします。

(↓)繊維方向なので縦引きノコで切ります。横引きでも代用可能です。

(↓)切り終わりのバリはヤスリで整えます。

(↓)端材をガイドにして、今度は「斜めに切った面に対して直角に」カットします。

「表裏からの斜め切り×2回」でも良さそうですが、そうすると直角にならないことが多いです。

(↓)長さ方向もカットして余分な長さを詰めました。角は指があたるのでヤスリで面取りしておきます。

(↓)アルミアングルを100mm長さにカットし、ダイヤモンドヤスリで切り口を整えます。

アルミアングルのカット方法は丸ノコで金属用の刃を使いました。

(↓)「耐水ペーパー」「アルミアングル」「持ち手」をそれぞれ両面テープで接着します。

おわりに

これを作ったおかげで円形カットしたアクリル板の磨きがだいぶ楽になりました。

専用の道具は気分がいいです。

アルミ材は加工しやすいので、DIY道具を作るときの材料として便利です。


余談ですが、本記事の前にこんなバージョンを作っていました。

持ち手部分をトリマーで削って、水性ウレタンニスで塗装した、ちょっと豪華な仕様です。

が、これはボツになりました。

使ってみると次のような問題が出てきたためです。

  • 握る位置がヤスリから遠いため、力を入れにくい
  • 細かく動かしにくい(大きいアクリルを磨きやすいわけでもなく中途半端)

少し形が変わっただけで、使い勝手が全然違ってきます。

 

ヤスリ掛けの道具をつくるときは、磨く対象の大きさ、磨く姿勢、動かし方など「利用シーンを細かく想定して作ることが大事」ということを実感しました。

握りやすくするためにいろいろ考えたんですが、、、もったいないですね。

ということで、本記事のシンプル仕様になりました。

 

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