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モニターに取り付けるデスクライト「ZM-101B」の使用感

モニターに取り付けるデスクライトZM-101

モニター設置型のデスクライト「ZM-101B」を買いました。

山田照明のZライトシリーズの製品です。

以前にも同シリーズのアームライトを買ったことがあり、使いやすかったので今まではそちらを設置していました。今回も期待しての購入です。

設置

本体の長さは45cmで、軽量に作られています。

モニターの上部に引っ掛けて固定する構造で、モニターに触れる部分には滑り止めがついています。

付属のUSBケーブルは電源側が「Type-A」、本体側が「Type-C」です。

 

DELLのモニターに取り付けました。

ZM-101をモニターに取り付けた様子

モニターの背面がカーブしているので接触範囲は狭いですが、モニターとライトの一体感は悪くないです。

指で押してみた感じ、グラつきはほとんどありません。

地震が起きても、よほどの震度でなければ落下はしないと思います。

操作

スイッチは右端にあります。調光、調色とも各6段階の切り替えが可能です。

ZM-101のスイッチ部分

モニターにつないだ場合、ライトを使う前にまずモニターの電源を入れる必要があります。

一見不便なようですが、、、

ライトの電源をONのままにしておくと「モニターのスイッチを押すだけで、モニターとライトを一緒にON/OFFできる」ことに気付きました。

あ、これは便利です。PCを使うときの手間が一つ減りました。

Ra(平均演色評価数)による使用感の違い

高演色を謳っているだけあって自然な明るさで、画面が見づらくなることもありません。

写真左は今まで使っていた「Z-108」、右は今回買った「ZM-101」です。

Ra(演色評価数)の違いによる明るさの比較
Ra(演色評価数)の違うライトを比較

※ Ra(平均演色評価数)は、自然光の色をどの程度再現しているかを示します。

今までの青白い光と違って、そこだけ昼間になったような明るさです。

十分に明るいので、照らされる範囲も思った以上に広く感じます。

おわりに

スペースを取ることもなく、性能面では言うこと無しのデスクライトです。

強いてデメリットを挙げるとすれば、「アーム式のほうがデスクらしい雰囲気になる」ことでしょうか。私はあまり気にしていませんが。

Zライトシリーズの製品は使い心地を徹底的に考えて作られているようで、とても好印象です。

今まで使っていた「Z-108」も、アームの操作性が良く10年くらい愛用していました。

そのうちまたお世話になると思います。

 

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