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ホワイトウッドで観葉植物ラックを作りました②【製作編】

観葉植物シェルフ、斜めから

前回はこちら。

作る

材料を切り出す~組み立て

材料はホワイトウッド(30x30など)、棚板のみ1×4材(SPF材)です。

カットには丸ノコを使いました。

正確にカットすると後の工程が楽になります。

棚板以外は、斜め45度に面取りしています。

側の組み立て

組み立ては左右の側からです。

ビス頭隠しのダボ穴、ビスの下穴をあけます。そしてビス留め、埋め木をします。

(あとで同様の手順の写真を載せています。)

棚受けの接合

接合箇所で面取りした部分が溝にならないよう、少しずらした位置で接合しています。

両側が完成したら、後ろ脚同士を横桟でつなげます。側面から、各2ヶ所ずつビス留めします。

塗装(1回目)

「匠の塗油・淡雪色」を塗り、乾拭きしました。

棚板はバラバラのまま塗りました。すのこなので、先に接合すると塗りにくい部分ができてしまいます。

塗装後の乾燥

12~24時間、乾燥させます。

棚板の接合

ダボ錐8mmでビス頭隠しのダボ穴をあけます。

棚板の穴あけ

脚がドリルドライバーの本体とぶつかるので、アネックスのエクステンションホルダーを使います。

このエクステンションホルダーは、下向きにすると先端のビットがすぐ抜けてしまう作りですが、穴あけ自体に支障はありませんでした。

ビス頭隠しのダボ穴

ダボ錐であけた穴の中央に、下穴錐2.5mmでビスの下穴をあけます。

ビス下穴開け

ビス留めします。コーススレッドφ3.3×35を使いました。

ビス留め

同一の材料から、長さ15mmくらいの埋め木を作ります。

卓上ボール盤と埋木錐8mmを使います。

埋木錐

ノミか鋸で埋め木を取り出し、ヤスリで先端の角を落とします。

埋木作成

埋め木を金槌で叩き込みます。叩きすぎると埋め木が割れたり、穴が広がったりするのでほどほどにします。

埋木処理

アサリ無しのノコギリで頭を落とします。

埋め木完了

埋め木の周りをヤスリ掛けします。(#240、#400)

埋木だけ未塗装なので再塗装します。

塗装(2回目)

棚板の塗装2

棚板のみ塗装して乾拭きします。すのこの間は、無理して塗りませんでした。

乾燥後。埋め木があまり目立たなくなりました。

完成

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

 

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