サイクロン集塵機を導入してから9か月目です。
ついに掃除機の目詰まりランプが点滅しました。(ランプの正式名称「お手入れサイン」です。)
手入れなしでどのくらい使い続けられるかを確認中でしたが、手入れするときがやってきました。
前回の記事はこちら。
木工DIYの粉塵対策。サイクロン集塵機を作りました【効果は?】
作業後の清掃には、普通の家庭用掃除機を使っています。小さい掃除機なので、すぐにダストカップがいっぱいになって、フィルターの目詰まりランプが点滅し...
清掃
ペール缶を開けるとこんな感じです。前回以降、木工作業の頻度が半分程度に減っていましたが、木くずはしっかり増えています。
屋外で、中身をゴミ袋にうつしました。上部ペール缶の内部も粉塵だらけだったので、軽く掃除しておきました。
掃除機側のダストカップも、以前より明らかに粉塵の量が増えています。ここにたどり着いた粉は非常に細かいです。
奥のフィルターも、粉塵がびっしりです。
清掃後、再び掃除機とサイクロン集塵機を使ってみました。だいぶ吸い込みがよくなっています。
おわりに
私の環境では、9か月は放置のまま使い続けられることがわかりました。
集塵タンクの大きさがものを言っています。
確認のため清掃せずに使ってきましたが、もちろんある程度こまめに清掃するほうがいいです。
木くずがたまってくると、一度たまった粉塵が再び舞い上がりやすくなるからです。効率が悪くなる上、掃除機側へ吸引される粉塵の量も増えてしまいます。
今後は、たまに清掃しながら使っていきます。何か発見があれば、記事にしたいと思います。
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