サーキュレーターの背面に装着するエアフィルターで、空気中の粉塵を取り除くことができます。
簡易ですが、細かい粉塵に対してはなかなか効果的な方法です。
※ サイズは何種類かあるので、羽根径に合ったものを選びます。
取り付け
付属のマジックテープをサーキュレーターの側面に貼り、フィルターを後ろからかぶせるように装着します。
フィルターの素材は少し固めで、ゴワゴワする手触りです。
配置
粉塵が発生する作業スペースに背を向けるように、サーキュレーターを置きます。
できるだけ室内の空気が循環しやすい位置を選び、首振り機能はオフにしておきます。
こうして作動させておくと、循環する空気がエアフィルターを通過するときに粉塵が取り除かれます。
効果
丸ノコ作業開始です。数時間のあいだに、角材を20~30回カットしました。
床は木くずだらけになり、空気中にも粉塵が舞います。
フィルターの様子を見てみると、、、
空気を吸い込む範囲が茶色っぽくなっていて、ちゃんと粉塵をキャッチしているようです。
作業後もしばらくはスイッチを入れっぱなしにしておきます。
(↓)フィルターが汚れたら、掃除機で吸引します。
エアフィルター導入以前に比べて、室内で過ごしやすくなりました。
特に、サンダー(ヤスリ)掛けをしたあとは空気中に粉塵が舞うので、作動させておくと安心感が違います。
もちろん、窓をあけての換気なども合わせて行います。
サーキュレーターは電気代が1時間につき1円程度なので安く、手軽に導入できるのでおすすめです。
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