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「リーフグロー」で苔を育てる。LEDライトとタイマーで自動管理を開始

夏場。日光の当たる窓辺は高温になってしまうので、苔の管理が難しいです。

日陰に移してLEDライトの光を当てることにしました。タイマーと併用することで、安定した日照時間の確保が期待できます。

本記事は「GEX リーフグロー」を買って数か月使ってみた感想です。

特徴

仕様と価格帯から絞り込んだ結果、「GENTOS そだつライト」との2択になりましたが、あまり迷わずに「リーフグロー」のほうを選びました。

こちらを選んだ決め手はフレキシブルアームです。高さや角度を自由に変えられます。

透明プラスチックと金属棒のスタンドも、目立ちにくいと思います。

透明プラスチック部分はクランプ式になっていて、水槽などのガラスに固定することができます。

クランプの開き幅は6.3mmです。仕様にも記載があるとおり、挟む対象は6mm厚以下のガラスが想定されています。木製の机や棚板などは、厚みがありすぎるので挟めません。

点灯中はヘッド部分が高温になりますが、手で握っていられる程度です。アーム部分はほとんど熱くはなりません。

タイマーで自動点灯

あわせてタイマーも買いました。

朝から夕方にかけて、自動的にリーフグローの照明がONになるように設定します。

ON/OFFが切り替わる際に「バチッ」という少し大きめの音が鳴りますが、気になるほどではありません。(そばで寝ていたら目が覚めるかも、、、)

時刻は付属のツマミを溝に差し込んで設定します。溝は15分刻みです。

操作はアナログですが、直感的で使いやすいです。

効果と考察

照らすことができる範囲は、水槽なら1つ分くらいです。私の場合は小さめの苔容器ばかりなので複数をカバーできます。

これまでは天候を見ながら、窓辺に置いたり日陰に置いたりしていた苔ですが、、、移動させる必要がなくなりました。

苔の生育・発芽のペースも速くなったようです。特に、スナゴケが着生して土が濃い緑色に変わっているのは、導入以前にはみられなかった状態です。

日照面の不安がなくなれば、水やりと気温の管理に集中できます。環境がうまく作れないと時間のロスが大きいので、もっと早く導入すべきでした。

夏場を乗り切れば苔が成長期に入ります。今後が楽しみです。

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